
京都観光 オルゴール館②
2022年4月8日/出張
こんにちは!E.Sです。オルゴール館の続きをレビューしていきます。
オルゴール館の中を周っていると、学芸員の方が解説と実演ショーを行ってくれました。
最初に見たのはオルゴールたち。
オルゴールが発明されたばかりの頃は、貴族のものであり庶民がその音を聞く機会はほぼなかったそうです。
ですが写真にある大きなオルゴールが開発され、今でいうジュークボックスのようにお金を入れれば駅やバーで誰でも聞けるものへと進化し、人々に安らぎを与えていました。
次に見たのはこの「ブルドッグ」。
名前の通り、歩いて吠えるブルドッグのオートマタを実際に動かしたり仕組みの説明を聞くことが出来ました。
20世紀初頭のフランスの子供たちのおもちゃとして作られており、当時作られた実物なんだそうです。

そのほかにも恋に落ちたピエロが手紙を書くオートマタ、座ると鳴り出す椅子型オルゴールなどさまざまなものをみることが出来ました!
落ち着いた雰囲気で癒されるだけでなく、来歴に関してもしっかりと学ぶことができる素敵な展示館でした。みなさんもぜひお立ち寄りください!