こんにちは！
通勤時間にスマホをいじっているのがちょっともったいない気がして、
最近は本を読むようになりました。（ちなみに電子書籍派です）

今は、デザインに関しての本を読んでいます。

デザインに対して「どう見るか」「どう吸収して活かすか」という、
まさに実践に役立つ考え方が詰まっていて、読みながら何度もうなずいてしまいます。

今や、ノウハウもネットにいくらでも転がっている時代ではありますが、
“観察”から“応用”までの思考プロセスが丁寧に語られている、本には本の良さがある。
ひとつの「理論」としてパッケージ化してくれている感じがありがたいんですよね〜。

そして、その理論をインプットしているうちに、
普段なんとなく見ていた広告やポスターが急に「教材」に変わっていくような感覚があります。
電車の中吊り広告や、駅の案内看板など、自然と視線がデザインに向かうようになるんです。

ただ街中をぼーっと眺めるだけでなく、
「なぜこの配置？」「この色使いの意図は？」「他に応用するなら？」と、
考えるクセがついてくると、もう世の中のすべてに対してデザインを考えてしまいます！
これがデザイン脳？

普段はなかなか作業をする時間が取れなくて…という方も、本の力を借りるのもおすすめです。

それではまたのブログで！