株式会社シアラ

仕事の環境は自分で選べる時代。Webエンジニアになって、自由に働こう。経験を積むことでプロジェクトマネージャーに。  |  シアラでITのプロになって、高収入を得ながら自己実現を目指しませんか?

株式会社シアラ

株式会社シアラ

フォントへ気配りしてみよう!

2025年6月16日/仕事術

こんにちは!

後輩デザイナーさんに制作をお願いした時に、
「とりあえずメイリオ」「とりあえず游ゴシック」みたいなパターンをよく見ます。

いえ、べつに悪くないんですよ。読みやすいし、無難だし。
でも、フォント選びって“言葉の服”みたいなものだから、それだけで印象すっごく変わるのに…!っていつも思うんです。

たとえば「ご応募お待ちしています」っていうコピー。

フォントを変えるだけで、
・明朝体 → ちょっとお上品で堅め
・丸ゴシック → 柔らかくて親しみやすい
・細めのサンセリフ → 洗練された感じ
になるんですよ。内容は同じでも、“伝わり方”はまるで別物。

でもこれ、ちゃんと意識して選んでる人、意外と少ないんです。
「とりあえず打ったら完成!」ってなってる。
それ、裸のまま人前に出してるようなもんですからね!?

もちろん、納期や締め切りとの折り合いもありますし
とにかく速く仕上げないと!!!という状況もあるかとは思うのですが、
ちょっとでいいから、服(=フォント)も選んでほしいなぁ……なんて思います。

しかも、最近のフォントはフリーで使えるものも豊富で、
ほんの数分探すだけで雰囲気に合った書体が見つかる時代。
使わない手はないと思うんですよ。

最初は難しく考えなくていいです。
「この文章、もっとやさしく見せたいな」ってときに、
メイリオじゃなくて丸っこい書体にしてみるとか、
そんな“ちょい足し”で、グッと伝わるデザインになる。

ほんと、フォントって偉大なんですよ!
ふぉんとうに〜〜〜🥲