皆さんこんにちは新入社員のSです。

今回は関西出張2日目で訪れた関西大学で行われた日本財務管理学会第58回春季全国大会について話していこうと思います。

この日本財務管理学会では全国各地の大学の教授などのすごい人たちが自分の考えてきたことを発表し議論を交わす場となっています。そこで私たちは教授たちの話を聞いてきました。

関西大学についた私たちは、まず大学内にある学食レストラン・チルコロというところでお昼ご飯を頂きました。私が頼んだのはネギ塩からあげ丼です。本当はカレーを食べようと思ったのですが、その日はとても天気がよく、気温が高かっため熱いものを食べるのはちょっとなあと思いこのからあげ丼を頂くことにしました。お値段はそこまで高くなく、ご飯の大盛も無料でできるということでとても学食らしさを感じられるメニューでした。味もとてもさっぱりしてすぐに食べ終えてしまいました。

お昼ご飯を食べ終わったら会場に向かいいよいよ学会の開始です。まず初めに特別講演で関西大学の名誉教授の方の司会のもと株式会社大阪取引所の常務執行役員の方のお話が始まりました。内容は「変わりゆく取引所の役割とビジネスーＪＰＸの取組みを通じてー」というテーマのもと取引所のデータなどを用いてこれからどうしていくべきなどかなどの話をしていました。

その後は司会を近畿大学の方に代わり今回の議題「財務管理の現在地」に沿って学習院大学名誉教授、立教大学、滋慶医療科大学大学院の方のお話を次々と聞き、休憩を挟んだのち、それぞれの方のお話ついての質問タイムを開催し、会員総会をやり今回の公演は終了いたしました。

その後は懇親会がありおいしい食事を頂きつつ訪れた方たちと名刺を交換する時間がありました。

普段なかなか経験のすることができない教授方の発表会を間近に聞ける貴重な体験でした。