皆さんこんにちは。新入社員のUです！
早速ですが、皆さんは本を読むとき黙々と読むタイプですか？私は基本このタイプですが、時々「朗読」をしたくなる時があります。

学生時代、国語や現代文の教科書に載っているちょっと長めの小説や詩を、俳優さん等が朗読するCDがありましたよね！眠くなってしまうのですが、それもひとえに、落ち着く声とゆったりとした優しい読み方があるからこそだと思います。

同じように、小説や詩を「丸読み」や「段落読み」したこと、皆さんもあるんじゃないでしょうか。
平家物語なんかは暗記読みを課題に出されて、母に手伝ってもらいながら一生懸命暗記した覚えがあります🫧

私はこの「朗読」が昔から大好きで、国語や現代文の時間には一人張り切って読んでいました。抑揚や間の取り方、声の大きさ、一つの演技が声だけでなされる感覚が面白かったんだと思います。
（もちろん演劇も好きでしたが、こちらは表情や身振り手振りをする恥ずかしさがあったので、朗読よりは苦手だったなと記憶しています。）

最近ふと、そういえば読み切っていない小説があったなと思い、ボックスケースから引っ張り出してみたんです。最初は普通に読んでいたのですが、これらのことがふと頭に浮かんで隣の人の迷惑にはならないような音量で声に出して読んでみました。

やっぱり楽しかったです😊
滑舌はあまりよくないので、詰まったりどもったりすることはあるのですが、声に出すとより場の情報がわかりやすくなるので、文章も読みやすいなと感じました。学生時代にやたら読まされたのはこれがあるからなのかな、と思いました💭

とはいえ、冷房の効いた部屋で朗読すると喉が渇いてしまって、あまり長くはできなったのですが…

皆さんも物語を読んでいて「どういうこと？」と感じる場面はぜひ声に出して読んでみてください。もしかしたら場の整理がついて頭にスッと入ってきてくれるかもしれません☘️