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花の文化が面白い①

2024年6月11日/シアラ

皆さんこんにちは!新入社員のUです!今回は皆さんに私の昔からの趣味をお話ししたいと思います。

それは花を調べること!そして花言葉を知ること!

きっかけは小学6年生の時に学校にあった本を読んだことです。日本各地の花の名所が乗っていてすごくきれいだったのを覚えています。花にまつわる歌や和歌なども載っていてすごくおもしろかったのですが、中でも私の興味を引いたのは「誕生花」と「花言葉」という項目でした。

まず誕生花とは何か?

調べてみると沢山出てきますが、「正しい」誕生花というのは存在しません。国や自治体が決めたわけではないので「正しい」や「間違い」という概念はないようです。もともとは花や植物というものには神秘的な力が宿ると考えられていたため、神々や暦と関連付けたものと考えられているようです。誕生花という概念、起源、誰が決めているのかというのも国や地域によって諸説あるらしく、根拠らしい神話や伝承、風習、開花時期等によって、いつにどの花が割り当てられているかもまちまちです。

ですので、すごーく曖昧です。趣味にしている私が言うのも変かもしれませんが「こういうものもあるんだな」くらいのロマンチックな話として聞くのがいいと思います。

花言葉とは?

花言葉の由来は19世紀の西欧社会のようで、詳細は不明ですがフランスでは、花を擬人化し、特定の植物と言葉を組み合わせた手書きの詩のノートが貴族間で回覧されており、花の性質にちなんだ恋の歌を歌ったりしていたことから派生したようです(さすが愛の国と呼ばれるだけあってロマンチックですね)。

1819年頃シャルロット・ド・ラトゥールによって出版された『花言葉』という辞典では二つの命名スタイルが起用されており、一つ目はその植物の姿形や香り・色・生態といった植物の性質や特徴を言葉で表現しようとする観察重視のスタイル。二つ目は西欧社会で草花が積み重ねてきた文化史的伝統を、一つの単語に凝縮して形容しようとする文化史重視のスタイル(引用:Wikipedia)これらは今でも新しい花言葉を生み出す際にも踏襲されているスタイルのようです。

このように「誕生花」も「花言葉」もそれぞれ曖昧な部分がありつつ、様々な意味を持っています。一見とっても厄介ですよね。どれを信じればいいのかわからないのは厄介この上ないです。

長くなってしまうのでいったん区切ります!

②のほうでは、なぜこれら花の文化が面白いのか、その理由をお話しできたらなと思います😊💕