続いて京都で訪れた箇所についてお伝えします！

京都探索は4日間ありましたので、今回は訪問した寺院についてお話をします。

＜三十三間堂＞

本堂内では写真NGだったのですが、1000体の観音菩薩像は圧巻で目に入った瞬間言葉を失うほどでした。残念ながらお見せすることができないのですが、ぜひご自分の目で見ていただければ！と思います。
全ての像が国宝になっており、一体一体の顔つきや姿が違うので見て回るだけでも時間が足りないほどでした。

堂内にはお香の香りが充満していて、落ち着いた気持ちで拝観することができました。
私たちが行った時はお庭と散策路が改修のため通れず、こちらは外から写真をとるだけになってしまいました。
次の機会には散策路まで十分に満喫できたらと、思います。

＜南禅寺＞

訪問時期が紅葉真っ最中で赤く染まった木々と大きな三門は迫力もあり見ごたえ抜群でした。

最近instaやtiktokなどでも見かけるレンガ造りのレトロなフォトスポット、水路閣は南禅寺の中です。

フォトスポットなだけあって写真内でも撮影をされている方々がいらっしゃいますね。

琵琶湖から京都へ水を引くための建物で、明治23年に建てられたのですが今でも使用されてるというので驚きです！

境内にある方丈庭園は国宝に指定されています。

私は庭園が好きなのですが、この心が安らぐ雰囲気がいいですよね。

自分がこの庭を眺められる家に住んでいたら、、、と想像しながら見て回るのがとても好きです。

また他の季節に訪れたときの違う景色を想像しながら見て回るのも楽しいですね。

＜智積院＞

こちらも赤々とした金堂へ続く道が印象的でした。

こちらでも庭園を拝見しました。名勝庭園です。

緑の中に赤が映え、とても心落ち着きました。縁側に座って見るのも趣があっていいですよね。この日はとても天気が良く池に光が反射しお庭が輝いていました。

撮影NGでしたので写真はありませんが、収蔵庫で国宝の障壁画を見ることもできました。

自然を描いた絵はどれも素晴らしく、生き生きと描かれていました。

収蔵庫の写真はありませんが、講堂内の壁画は写真が撮れたのでお見せします。

＜永観堂　禅林寺＞

最後は永観堂です。こちらは今回訪れた中で最も紅葉が美しく壮大でした。

お話しするよりも写真を見ていただければ分かると思いますが、見渡す限り赤、赤、赤！どこを見ても真っ赤な紅葉がとても美しかったです。

紅葉の終わり掛けでしたが、拝観者の方も他の寺院などに比べると多くいらっしゃいました。

さすが、「もみじの永観堂」の名が有名なだけあり、この時期に訪問できたのは大変幸運でした。

日本に生まれてよかった～笑

池に反射する赤い木々を見るのも風流です。

また、永観堂内にはみかえり阿弥陀さまをはじめとする重要文化財や国宝の仏像や襖絵を拝むことができました。

長くなりましたが、秋の京都は古き良き日本を強く感じられるとても良い時期ですね。

もちろん春夏秋冬それぞれに良さがありますので、どの時期に訪れても感動を得られるのは間違いないです！

ここまでしっかりと名所を巡ることができたのは中学の修学旅行以来ですね笑

歴史や文化に触れることができ、伊勢神宮に続き大変貴重な時間でした。